東葛地区中学生選抜ソフトボール大会(2008/5/3-5)

【5月3〜5日◆千葉県立柏陵高校】柏市ソフトボール協会主催の東葛地区中学生選抜ソフトボール大会に招待いていただき、2日間、東葛地区の有力校を中心とした強豪校と対戦しました。予選リーグでは、松戸一中、久寺家中と対戦し、2位抜け。決勝トーナメントでは、早稲田中に敗れ、2日目は、研修トーナメントとなりました
研修トーナメントでは、流山南部中には辛勝しましたが、松戸三中に負け、今年の東葛大会は終わりました。残念な結果でしたが、先週の印旛郡市春期大会に比べるとチーム全体の形は見えてきました。

元々チームの中心選手だった潮田選手と内堀選手が、ここのところ調子を落としていたのですが、この2日間は、攻守ともに大活躍でした。先週の印旛郡市春期大会・臼井中戦で、ランニング・ホームランを逃してしまった潮田選手は、初戦の松戸一中戦から、先日の悔しさをはらすように思い切った打撃と走りを見せてくれました。

また、ここのところピッチングの調子を落としていた内堀選手も、ほぼ完全復活です。こちらも、これまで投げられなかった悔しさをとりかえすかのように、最終戦となった松戸三中戦では、気迫で投げ込む投球に相手打者もおされていました。

気迫がみられない2年生に比べて、いよいよ残された時間が少なくなってきた3年生は、精神的にもチームを引っ張って行くようになりました。この結果とチームの姿勢を、2年生は謙虚に受け止めて、これからチームワークを考えて頑張る必要があります。

強くなること、勝ち抜くことが、選手達にできる唯一のアピールです。松戸三中に負けた後、自然に涙があふれてきました。その悔しさは、なぜわき起こってきたのか、なぜ悔しかったのか、まじめに振り返って、さらなる努力目標を立てください。

夏の印旛予選まで3ヶ月を切りました。





(記事:松延、写真:佐々木)

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